タカハシマキ
10秒チャージ

当たり前で不思議なことだけど、読まないと書けない。

インプットを億劫にして、ひたすらパソコンを叩いていると、大体プロットの大筋から外れてくる。オフィスのある池尻大橋から渋谷に行くべきだったのに、気づいたら登戸に着いていた、くらいの外れ具合。しかも、なぜか溝の口で1回乗り換えてるじゃん、みたいな。

できる限り遠くから眺めてみたり、おにぎりを食べたりして、一旦リセットしてみるんだけど、散漫した情報を整理するには、やっぱり書くしかない。

そんなときはブックマークに追加しているブログやコラム、編集部に転がっている本をぱらぱらめくってみる。小説でもエッセイでもなんでもいいんだけど、読めば不思議とまた指が動き始めるんだよね。

いちばんのおすすめは短歌。限られた文字数に、多すぎも少なすぎもしないの絶妙な情報がきれいに収められているのって、ウェブの記事に通ずるところがあるんじゃないかなあなんて、勝手に思ったりもしているけど。どこから読み始めても面白いし、さくっとインプットできるから、いつも鞄に忍ばせている。

その感覚って、まさに「能みそのウイダー in ゼリー」。

自分では結構うまいこと言ったつもりで、Twitterでつぶやいたんだけど、誰からもレスポンスはなかったんだよなあ。